大会実行委員会メンバーを中心に13名で諏訪湖のヒシ抜き作業を行いました。
ヒシは上記画像の緑色の植物です。
毎年5月から9月にかけ諏訪湖に大量発生するもので、景観を損なう上、魚の住処となる水草の繁殖に大きな影響を及ぼすと言われています。
今回、諏訪建設事務所・下諏訪町・諏訪湖漁業協同組合の許可を得てこのヒシを除去する作業にチャレンジしてみました。
ヒシは陸から近いところから沖にかけて繁殖しています。今回は陸から足が届くところまでのものを抜きました。
ちなみにヒシは根から葉まで2メートルほどの長さがあります。根から抜くことで二度と生えないようにすることが今回の作戦の目的です。毎年定期的にヒシを狩る作業が行われてますが、毎年繁殖するのは根が残っているから。
比較的簡単に抜けますが、根から葉までが長いので回収するのが一苦労
はじめてヒシ抜きを行いましたが、約1時間でこんなに抜けました。
ヒシ抜き作業は5月の連休明けから9月頃までが作業に適しているとのこと。
今年は8月中にもう一度作業を行い、来年はさらに作業日数を増やしていきます。